FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.-- --:--  スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| - | - | ↑ページトップ |

2011 Jリーグdiv.1 第二十節 柏レイソルvs横浜Fマリノス

2011.08.07 13:03  Football

首位攻防の一戦を前に、思わぬ訃報を聞いた。

セレモニーがあろうとなかろうと
あるいはそれがどういう形で行われようと
彼が横浜のサポーターに愛されていたことは知っている。
サッカー選手として尊敬されていたことも知っている。

志半ばで倒れ帰らぬ人となった松田直樹選手に心から哀悼の意を表す。

IMG_1630_org.jpg

IMG_1631_org.jpg

横浜の選手にとっても
この試合への入りかたは難しかっただろうし
柏の選手にとってもそれは同じだっただろう。

がしかし、プロとして
この一戦で無様な試合だけはしてはならないはずで
全力で戦うことで最大の供養とすべきでもある。

試合直前の黙祷の後
横浜サポーターが歌う松田のチャントに
柏サポーターが手拍子を重ねる。

サポーター同士のいざこざによって
逮捕者を出した柏のコアも
しばしの間、コールを止め、
数秒後、それに区切りをつけるように
柏の選手へのコールを始めた。

時間にしてほんの十秒ほどの出来事だっただろうか。

それが正しいことなのかは僕には分からないけれど
僕はとても良いシーンだったと思う。

個人を偲ぶのは長ければいいというものではないし
全くの他人事でもない。
心持ちのようなものを短くとも明確に表し、
そして試合は試合として選手もサポーターも臨む、
それでいいと思うし、そうあるべきだとも思う。

前述のような事件を起こしクラブの足を引っ張るような愚行をする者は
サポーターでもなんでもないしスタジアムにも来て欲しくない。
サッカーを愛しクラブを愛するということと
他者を尊重するということは相反することではない。

コアにとってもこの日が何かの転換へのきっかけになればと願う。

肝心の試合だ。

日立台がほぼ満員となる11051人の観客が
この試合を楽しみに集まってきていた。
満員でこの人数かというのはもう言うまい。

いつも立ち上がりの良くない柏だけれど
この日は動きも悪くなかったし
立ち上がりから相手を押し込むシーンも目立った。

前回の対戦で右サイドを支配した酒井は
さすがに警戒されていたようで
満足なスペースを与えてもらえなかったけれど
その分左サイドから効果的な攻撃を繰り返していた。

そしてその左サイドから流れてきたボールを
レアンドロが完璧なトラップから決めて先制。

その後もいい位置からのFKも獲得し
前半は完全に柏ペースだったと思う。

大谷、菅野と主力を欠いたメンバーだったけれど
代わりに出てきた兵働は
大谷ほどの危機察知力は無くても
大谷にないキープ力や展開力を見せてくれた。
栗澤との連携も全く問題なかった。

ボランチが安定すると柏の守備はそう簡単に失点しないのは
今期を通じて分かっていることだけれど
兵働が穴にならなかったと言ってはむしろ失礼だろう。
一長一短というか遜色ないできだった。

GKの桐畑もハイボールの処理でミスになりかけたシーンもあったけれど
出来としては十分。
どこのチームに行ってもレギュラー争いのできるGKであることを証明した。

IMG_1639_org.jpg


守備に課題を残していた左サイドも
この日は大きな綻びは見せなかった。
ワグネルはだいぶ日本に慣れてきたのか
運動量もかなり多かったように思う。
橋本も攻守に奮闘していた。

右サイドの酒井はこの日は守備で奮戦していた。
スペースを埋められたときにどういう風に崩していくかは
これからの課題だろう。

後半はさすがに横浜に押し込まれるシーンも増えたけれど
パクが戻ってきたことでDFラインはかなり安定した。
キムクナン相手でも簡単に競り負けないあたりはさすがの一言。

微妙な判定もあったようだけれど
大黒がクレームを付けているのはどう見ても負け惜しみだろう。
PKを取れるようなプレーでもなかったし
オフサイドのシーンも明らかに中澤がオフサイドポジションでプレーに関与していた。

中村俊輔に2枚目のイエローが出るべきファウルでも
それを注意に留めたことを考えると
試合をなるべく壊してしまわないようにという意図が
審判団にあったとしても別にそれは不思議ではない。
見ていてそれほどストレスの残るジャッジはなかったようにも思う。

この日の中村の出来はすごく良かっただけに
退場になってしまってはもったいない。
こちらとしてはいてほしくない選手だけれど。

ともかく試合としては柏の完勝と言っていい。
これで勝ち点も41にまで伸ばし
残留はほぼ間違いないというところにまずは来た。

あとはどこまで上位に食いついていけるか。

ここからの試合も難敵というか厳しい相手が続く。
ここからの5試合の相手が磐田、福岡、G大阪、川崎、名古屋だ。
磐田、G大阪、川崎には負けているし、名古屋は昨年の王者だ。
その間にある福岡だって巻き返しに必死だろう。

ここを何としても凌ぎきって上位に踏みとどまれるよう、
総動員体制で頑張って欲しい。
実りの秋を心から待つ。
スポンサーサイト

| - | - | ↑ページトップ |

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。