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2012 Jリーグdiv.1 第八節 柏レイソルvsサガン鳥栖

2012.04.29 12:27  Football

スタートダッシュに失敗した柏。
原因はいろいろとあるのだろう。

過密日程、相手の研究、故障や新戦力のフィット待ちなど。

歯車が狂い出すとなかなかうまくは回らないけれど
考えてみれば、そもそも去年が出来過ぎだったわけで
サポーターとしてはチームが苦しい時もひたすら応援するだけではある。

だいたい贅沢な悩みなのだから。

今回の相手は念願の昇格を果たした鳥栖。
J2だった一昨年に九州までアウェイゲームに行ったけれど
Jクラブのホームスタジアムとしては理想的なスタジアムを持っているクラブだ。

商業圏としてはいささか狭い都市だけれど
J1定着を狙ってスタートダッシュにも成功している。

相手は昨年の王者に一泡吹かせようとしてくるはずだから
それをねじ伏せるような戦いをして勢いにも乗りたいところだ。

はるばる九州からやってきたサポーターはおよそ200~300人。

IMG_2410_org.jpg


九州や東北などの遠方のクラブのサポーターにとっては
アウェイゲームのほとんどは遠征になる。
ちょっと行ってみようかということにはならない。

だからこういう試合にやってくるサポーターは
文字通り筋金入りのサポーターだ。
正直頭が下がる思いはある。

手ブラで失意に沈んで帰ってもらうことを狙うわけだから
その辺はどうしても口だけにはなるけれど。

一方の柏はほぼベストメンバーに近いけれど
肝心の守備の要の菅野が体調不良で欠場。
J1初出場となる稲田が急遽スタメンになる。

IMG_2413_org.jpg


GKというのはやはり特殊なポジションだから
セカンドGK、しかも桐畑が故障するまではサードGKだった稲田には
コミュニケーションや試合勘という意味では不安はあった。

それはゴール裏のサポーターにとっても同じようで
試合前のウォーミングアップから
懸命に後押しをして落ち着かせようとする意図を持った声援が飛んでいた。

試合についてはやはり今ひとつといった感じだろうか。

今期の対戦相手でターゲットマンを揃えているチームは
軒並み柏に対して中盤を省略して放り込みをしてくる。

そのこぼれ球を狙って二列目が襲いかかる戦略だ。

柏のボランチがサイズがなく、攻撃参加もあまりしない、
すなわち守備面でのフィルタリングを重視しているのを考えると
そこをすっ飛ばして最終ラインでの競り合いを狙うというのは
面白いかどうかはともかくとして理にはかなっている。

急成長を遂げつつある豊田、体幹の強そうなトジンの2枚が
ロングボールに競りかける。

さらに最終ラインに必ずプレスをかけることで
最終ラインからのビルドアップを阻害しようとしてくる。

これに苦しめられているのが現状の柏だ。

FWの決定力ももちろん大きな問題だ。
この日のスタメンの北嶋は1ゴールを挙げて結果を残したけれど
田中はこの日もいいところはあまり無かった。

ドリブルもそうだけれど、ボールを置く位置や展開を考える判断力が悪く
いい形でボールをもらっても体を寄せられてしまいチャンスを潰すことの連続だった。
シュート力にはいいものを持っているのだけれど
そこまで至らないケースが多過ぎるのだ。

レアンドロやワグネルのミドルも今期はあまり枠にも飛ばないので
どうしてもチャンスの数の割には得点には乏しくなる。
この辺りはすぐには解消されないので
根気良くチャンスを作り続けるしかないのだろうと思う。

守備においては近藤や増嶋は相手のロングボールにうまく対応は出来ていたと思う。
稲田も一本素晴らしいセービングを出した。

守備というのは組織だのシステムだの言っても
とどのつまりは体を張れるかどうかというところになるし
気持ちが入っているかどうかというのも大きいように思う。

そういう意味での稲田のプレーは悪くなかったはずだ。
失点のシーンは見返してみるとミスに近いけれど
決して責められるべきものではないだろう。

引き分けという試合の結果については残念ではあるけれど
妥当なものだと言っていいのではないだろうか。

鳥栖は良く走るし体も張れる好チームだ。
夏場にあのサッカーで持つとは思えないけれど
それまでにできるだけ貯金をしておくという戦略はありだと思うし
藤田というロングスローの持ち主を活かす上でも
キムや豊田、トジンといったフィジカルを前面に出すのは有効だろう。

プレミアのストークシティだってデラップを活かすためにクラウチを取るのだ。
チームのストロングポイントを活かす補強で
生き残りを図るというのは中堅クラブにとっては必須のことだ。

ただしこの試合に限って言えば
トジンは前半20分でつまみ出されてもおかしくなかった。
1枚イエローを貰ったプレーを数分後にまた繰り返すのは愚かすぎる。

主審が配慮というか躊躇したようにも思うけれど
遅延などではないのであれば
ああいう危険なアフターチャージの連発には
きちんとカードの基準を維持すべきだとは思った。

なかなか結果に結びつかずに悶々とするけれど
こういう時に空中分解するようでは話にならない。
監督解任などの話も個人的には論外だ。

あえて言うなら、FWの補強が必要なのではとは思う。

この日、追いつかれる寸前まで
交代の準備をしていたのは澤だった。
そのまま澤を使っても良いのではと思うが
追いつかれてからの選択は工藤だった。

それはそれで問題はないけれど
澤にはもう少し時間を与えたほうがいいようには思う。

工藤は一つ大きなチャンスボールがあったけれど
トラップが流れて得点にはいたらず。
厳しいことを言うようだけれど
途中交代で出てくるFWはあれを決めるのが仕事であり存在理由だ。

まぁいい。

苦しい時こそ原点、
そう考えれば今の状況は別に苦しむほどではない。
好転させるきっかけをホームゲームの雰囲気で作れるように
サポーターはスタジアムに足を運び声を枯らす、
ただそれだけだろう。

次の広島戦で結実することを願って。
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