スポンサーサイト

--.--.-- --:--  スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| - | - | ↑ページトップ |

2010Jリーグdiv.2 第三十一節 柏レイソルvsロアッソ熊本

2010.10.25 13:19  Football

サッカーにおいて、同じポジションに優れた選手が2人いれば
監督は何とかして共存させられるようなシステムを考える。

縦に並べたり変則的なボックスにしてみたり
いろいろ趣向を凝らしてその2人の才能を使いきろうとする。

もちろん簡単にいかないことも多い。
イングランド代表においてランパードとジェラードの関係のように
うまくいかないこともままある。

けれど試してみることは可能だ。

ゴールキーパーは違う。
どれほど優れた選手であっても
ゴールキーパーとして試合に出られるのは一人だ。

日本代表における楢崎と川口の関係もそうだし
柏における菅野と南の関係もそうだった。

どちらも一線級のゴールキーパーであるにも関わらず
どちらかがレギュラーになり、どちらかは控えになる。
DFラインとの連携面を考えれば、その方が成熟させやすいからだ。

選手であれば誰でもそうだろうけど
一線級であればなおさらのこと
試合には出たいだろう。

だから長年、柏のゴールマウスを守ってきた南が
出場機会を求めて移籍したのは
心理としては本当に良く分かる。

柏というクラブに愛着を感じつつも
選手生活を考えないわけにもいかない。
断腸の思いだったと思うし
彼のブログなどを見てもそれは十分伝わってきた。

その南が日立台に戻ってくる。
今度は熊本の守護神としてだ。

IMG_1079_org.jpg

IMG_1081_org.jpg


春のアウェイの時は柏が勝った。

けれど今回は彼にとっても長年親しんだ日立台だ。
心中期するものがあったことは容易に想像できる。

サポーターもそうだ。

相手の選手に向けられるべきブーイングは
南に対してはどうなるか、
複雑な思いであったことは間違いない。

実際、熊本が前半のエンドを柏のホーム側に取って
南がこちら側に向かってきた時のシーンは
少し感傷的にならざるを得なかった。

ブーイングと拍手と声援と。

柏の選手もそれに気を使ったわけではないだろうけれど
引いて守る熊本のゴールを割る事が出来ない。

攻める形は作れていた。

開始早々の北嶋のシュートチャンスは
(オフサイドにも見えたけれど)
やはり決めなければならないはずだし
フリーでシュートを打つ機会は数多くあった。

枠に行かなかったり正面に飛ばしたり。
南が非常にいい反応を見せていた事を抜きにしても
スコアレスドローは決定力不足以外の何物でもないだろう。

前節の大分戦から2試合連続のスコアレスだから
見ているこちらとしてはフラストレーションが溜まる。
こんな試合ばかりをしていては
上に上がってもまた残留争いになるなどと思わされてしまう。

IMG_1082_org.jpg

まぁいい。
今日は南にやられたと思おう。
敵ながらあっぱれだと思うことにしよう。

試合後、南がこちら側に向かって挨拶に来る。

スタンドのサポーターから大きな拍手が飛ぶ。
彼のプレーそのものと、彼の柏というクラブへの思いに応えるように。

だから南。
いつかまた、柏に戻って来い。
スポンサーサイト

| - | - | ↑ページトップ |

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。